ドリルねじの使用方法
日常業務でお客様から、お問合せいただくドリルねじの使用方法について、正しい使用と誤った使用について、事例を掲載しております。
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日本ドリルねじ協議会発行冊子[ドリルねじの正しい使い方]のご紹介
※冊子表紙画像をクリックすればPDFデータをダウンロードできます。
フジテック株式会社が加入している日本ドリルねじ協議会では、2010年3月にドリルねじの正しい使い方をまとめた冊子を作成しました。ドリルねじを使用する場合、間違った使用や性能・品質の差によるトラブルが発生するケースがこれまで報告されています。この冊子は、正しい知識に基づく正しい使用によるドリルねじによるトラブル防止を目的としています。
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目次
- ドリルねじとは
- ドリルねじの種類と特徴
- 各部の名称と適応板厚
- ドリルねじの選定
- 電動ドライバーの選定
- ビットの選定
- ドリルねじの使い方
- ドリルねじの性能
- ドリルねじの品質
- 特に注意すべき事項
No1:鋼板と鋼板の間にボード類を挟む場合
1.ボード類の厚みがあまり厚くない場合(25mm以下程度)
正しい使用(パイロット付を用いる)
パイロット部長がTより長いため、ドリル部がC形鋼穿孔中、ねじ部は上部鋼板にかからずスムーズに留められる。
誤った使用と不具合例(標準タイプを用いる)
ドリル部が、C形鋼を穿孔中にねじ部が上部鋼板にかかるため取り付け部材が浮き上がる
2.ボード類の厚みが厚い場合(25mm超程度)・・・・・断熱屋根サンドイッチパネルなどで、ボードにめねじが形成される場合
正しい使用(半ねじ仕様を用いる)
スムーズに留められる(C形鋼穿孔中に上下鋼板がねじ山にかからない)
誤った使用と不具合例(全ねじ仕様を用いる)
サンドイッチパネルが浮いてC型鋼に留められない
なお、本ケースでボードにめねじが形成される場合は、ねじ部を細目にした半ねじ仕様などで極力めねじ形成を防ぐ
No2:木やボード類を下地鋼板に留める場合
正しい使用(リーマ付を用いる)
ヒレによって木等に穴をあけスムーズに留められる。
誤った使用と不具合例(標準タイプを用いる)
C形鋼への穴あけ時木等にねじがかかっているためボードが浮上がる。
No3:硬質ボード類へのねじ頭部を沈めたい場合
正しい使用(リーマフレキを用いる)
上部部材(新生瓦など)頭が充分沈むので上部部材が綺麗に収まる。※ヒレは鋼板と接触する時飛散
誤った使用と不具合例(サラリーマを用いる)
上部部材(新生瓦など)頭が充分沈まないので上部部材が綺麗に収まらない。※ヒレは鋼板と接触する時飛散
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