お客様のご要望
外張断熱工法では、胴縁・断熱材・本柱(間柱)を貫通するため長尺、かつ、壁面使用時、ねじにかかるせん断に耐えられる太さを確保したビスが必要でした。
当社からのご提案
ねじの軸径はせん断に耐えられる太さを確保し設計しました。しかし、この軸径の太さと長さが原因で、カムアウト及びななめ打ちを発生させます。これらの問題点を防止するため、ビットとの勘合部分にスクエアリセスを採用し、さらに、ねじ先端に足割り加工を施すことにより、打ち込み時の軽減を図る目的で設計し商品開発をしました。
「お客様と一緒に製品開発を行なうこと」
これは、フジテックが一番力を注いでいる分野です。豊富なノウハウを持つスタッフ、ISO9001で証明された高品質、性能・品質評価のための試験機。これらによりお客様のご要望を、製品という形に変える仕組みがフジテックにはあります。
このページでは、これまでフジテックがお客様のご要望にどのように応え製品化を行なったのか、別注商品の開発事例を紹介します。
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営業時間 9:00〜17:00(営業時間外はお問合せページへ)
外張断熱工法では、胴縁・断熱材・本柱(間柱)を貫通するため長尺、かつ、壁面使用時、ねじにかかるせん断に耐えられる太さを確保したビスが必要でした。
ねじの軸径はせん断に耐えられる太さを確保し設計しました。しかし、この軸径の太さと長さが原因で、カムアウト及びななめ打ちを発生させます。これらの問題点を防止するため、ビットとの勘合部分にスクエアリセスを採用し、さらに、ねじ先端に足割り加工を施すことにより、打ち込み時の軽減を図る目的で設計し商品開発をしました。
従来、釘で止めていた瓦の下穴(Φ4)に通る細い径のねじが必要でした。瓦は重ねて施工するため、ねじ頭部の薄さ、屋根での使用を考慮し雨漏り防止・高い耐食性の要望がありました。
ねじ頭部は「シンワッシャー形状」を採用し、頭部の薄さを確保しつつ瓦への押さえつけを向上させる設計を行いました。また、パッキンを使用することで、止水性の対策を行い、耐食性については、ねじの材質にSUSXM7を採用することで対応し、ご提案を行いました。
ウッドデッキには、硬質の木材が使用されることが多く、そのため従来、コーススレッドを打ち込んだ場合、ねじが破断してしまうため、締結の際には次の3工程が必要となり、長い作業時間・多大な労力が必要でした。
ねじの先端をスタイラス(彫刻刀の意)ポイントで設計し、相手木材を切削しながら打ち込みこむ事を可能にしました。(下穴処理が不要に!)また、ねじ頭部の皿ウラにフレキ加工をし、打ち込み時に座繰りと同様の加工を行なうよう設計しました。(座繰り加工が不要に!)これにより、これまでの3工程を1工程で行なえるビスを開発し提案を行いました。
古いスレート波板で下地が木材の既設屋根をカバールーフでリフォームする用途に適したねじの要望を受けました。また、屋根での使用のため高い耐食性の要求がありました。
ねじ頭部にはステンレスキャップ(SUS304)の六角頭を採用し、耐食性及び打ち込み時のカムアウトに対応しました。また波板と木材との間の介在物(耐火野地板等)に対応できるよう先端をスタイラスポイントで設計しました。加えて、止水性向上のために座金・パッキンを用い開発提案を行ないました。
木材の隅打ち時に生じる木割れ、根太と床材の打ち込み時に生じる板浮きや、締結後に発生する床鳴りを防止するビスが欲しい。
ねじ山の部分に縦ローレット加工を施し、打ち込み時に削りながら潜穴することで、木割れ防止を計りました。また、ねじの軸部にはローレット加工をすることで、床鳴り防止の設計をし、ご提案しました。
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